課題曲:On Green Dolphin Street

グリーンドルフィンストリート

Bronisław Kaper作曲、Ned Washington作詞の映画Green Dolphin Street (disambiguation) (1947) のために書かれた曲です。

枯葉と同じくスタンダードナンバーとして知られていますが、初心者には少々難しいコードが使われているため、練習にはもってこいの曲です。浮遊感とアップテンポはクセになると弾いていて気持ちの良いものです。参考音源はRed Garlandなどを参考にしてください。

コード進行

キーはEbです。

Eb Eb Em Em
F7 E77 Eb C7

最初の2小節目まではEbメジャースケールで弾けます。次のEmは同主調やドリアンなど様々な解釈ができますが、ブルーススケールを使うのも良いかもしれません。次のF7は2度セブンスなのでリディアン7th(Bオルタード)、E7はbII7なのでやはりリディアン7th(Bbのオルタードと考えると分かりやすい)。それからC7のやはりオルタードで次のfmへ解決します。

Fm Bb7 Eb Eb
Abm Db7 Gb Bb

基本的なEbへのII-V-Iです。Ebメジャースケールに精通していれば難なく弾けると思います。Abm/Db7/GbもII-Vなのですが、スケールがGbメジャーとなっており、これはある程度慣れが必要かと思います。しかしGbメジャースケールに精通すればやはり難なく弾けると思います。Bb7オルタードなどでアタマに戻ります。

スケール自体はそんなに難しくないのですがテンポが早いこととコードチェンジが割とめまぐるしいことが初心者に不向きとされています。ジャズを始めた頃は以下のテキストでグリーンドルフィンを練習していました。バッキング例、アドリブ例など付いている良書です。