MAJOR SCALE

もっとも基本的な音階になります。幼稚園児が覚えるドレミファソラシドというやつですね。ドレミファソラシドはドから始まっているのでこのスケールはCメジャースケールになります。

Cメジャースケール:

C D E F G A B C

音の配置は全音−全音−半音−全音−全音−全音−半音となります。これはド以外のどの音から始めても同じ配列になるので覚えておくとよいと思います。

メジャースケールはとても汎用性が高く、とても役に立ちます。

メジャースケールのみを用いたアドリブ

練習法の中でCとFとBbのメジャースケールが3オクターブ上下できればジャズは弾けると書きましたが、その説明をします。

基本的な考えはそのキーでのメジャースケールを使用したアドリブです。

例えばBye Bye BlackbirdはFのキーなので、一曲全てFメジャースケールで弾くことができます。弾くことができる、とは、それほど変にならない、という意味です。より音楽的なものを求めるならばさらなるスケールの知識を必要とします。

枯葉ならばBbメジャー(本来は平行調のGm)、 All of meはCメジャーなどです。さらにもう少し細かくすると、2-5-1のコード進行があれば、そのコード進行は1メジャースケールで弾けます。

例:Cm7 - F7 - BbM7 - G7 の循環コードでBbM7のメジャースケールのみで弾いています。

さらにコード感を出したい場合はF7のところでFの3度であるA音かb9の音であるGbの音を意識的にいれてやるとサウンドが引き締まりますが、はじめから無理しなくてよいでしょう。

このようにある曲のキーが分かればその曲のメジャースケールをとにかく弾いていればさほどおかしくはなりません。Bbの曲ならばBbメジャーを、Fの曲ならFメジャースケールを元にフレーズを作っていくのです。転調のある曲ならばその転調先のキーのメジャースケールを弾けばよいのです。