Jamey Aebersold Play-A-Long

ENSEMBLE;アンサンブルとはフランス語で『一緒』にという意味です。ジャズは1人で弾いていても楽しいですが、他の楽器と合わせることでまた一段と深みが増す音楽です。

マイナスワンとは、いわゆるカラオケのことで、これを使えば自宅にいながらドラム、ベースなどの楽器と仮想のセッションができます。

マイナスワンといえばJamey Aebersold Play-A-Longが有名です。昔は輸入代理店から購入していたのですが、最近はiTune storeをはじめとして音源のみダウンロードできるようになりました。もちろん本も買えますのでまだお持ちでない方は是非購入してみてください。アプリのiRealbにはない『なま感』があります。

おすすめ教材

以下のアルバムに収録されている曲はほぼ全てスタンダードです。曲ごとにダウンロードできるので練習したい曲のみ選んでも良いと思います。

Volume 22 - Favorite Standards

Volume 25 - All Time Standards

Volume 34 - Jam Session

Volume 40 - Round Midnight

Volume 95 - 500 Miles High

コード譜がついた書籍もあります。

セッティング方法

マイナスワンは主に管楽器練習用にできているので、そのまま再生すればピアノの伴奏も聞こえてきます。よってピアニストが使うにあたっては少しだけ工夫が必要となります。

通常、右スピーカーからピアノ、左スピーカーからドラムとベースが流れています。よって練習の時は右スピーカーの音を切ればよいわけです。通常のオーディオならばシンプルに右スピーカーの接続(コード)を外すとよいです。PCを使う場合、Windowsの場合は左下の【スタート】から【コントロールパネル】で【サウンドの設定】−【スピーカーの設定】−【スピーカーの音量を変更】で右(もしくは左)をオフにします。

Macの場合はシステム環境設定から【サウンド】−【出力】でバランスを調整して下さい。

iPhoneなどを使う場合は
Amazing Slow Downer(APP) - Roni Music
に先ほどのjamey曲を入れて再生するとよいでしょう。

マイナスワンアプリの利用

iReal b

Jameyの素晴らしい点は生の伴奏につきます。アプリでiRealbが出てからは、私はもっぱらこればかり使っていましたが、いかんせん機械音なので最近はまたjameyに戻っています。しかし、このアプリはジャズをやる人にはものすごい便利です。もしiPhoneやiPodなどをお持ちなら必ずダウンロードしてください。

iReal bにはスタンダード曲1200曲が無料でダウンロードできます。曲の追加には画面左上の地球マークのボタンを押してください。フォーラム画面が表示されるのでJazzカテゴリのJazz 1200 standardsをダウンロードすると1200曲追加になります。

練習法

とにかく演奏して下さい。彼ら(彼女ら)は嫌な顔ひとつせずに何回でもリピートしてくれます。ただし、演奏は必ず録音してください。録音して後で聴いて、落ち込んで、また録音して、このように繰り返すことで上達していきます。

ジャムセッション

ジャムセッション参加は上達への近道といわれています。マイナスワンで練習をしたら、勇気を出して参加してみましょう。ジャムセッションについては別に設けてありますのでそちらを参考にしてください。