triad

ジャズのコード譜面(ジャズ・スタンダードなど)を見ると簡単な音符の上にCとかFm7などと書かれた記号があります。

これはコードと呼ばれるもので、この記号がジャズをする上で最も重要なものとなります。音符が読めなくてもジャズはできますが、コードが読めないとジャズは絶対にできません。コードはシンプルなものから複雑なものまでたくさんありますが、まずはシンプルなコードから勉強していきましょう。

3和音(コード)

とりあえず白鍵のみドミソと同時に押さえてみましょう。これは日本語では長3和音と呼ばれますが、英語ではメジャーコードと呼び、記号はMや△などいくつかあります。ジャズではこちらを使います。次にドとミのフラット(ミの左隣の黒鍵)とソを押さえてみましょう。響きが少し暗くなりました。これは短3和音と呼ばれ、ジャズなど英語圏ではマイナーコードとよびます。ちなみに記号はmや−などがあります。

コード表記にすると例えばドミソならばCやCM、ド、ミフラット、ソならばCmやC-となります。これらは根音、いわゆるルートとよばれる音が何かによって記号が変わってきます。例えば右手で先ほどの白鍵のみのドミソと、左手でさらに低いラの音を1音だけ同時に押さえてみてください。先ほどの明るい響きは無くなり、暗いウェットな音が聞こえると思います。原因はルートがもはやドではなくラの音となっているためです。さらにこの場合はコード表記としてはラのマイナーセブンス、Am7になります。この辺りはまた書籍など購入して独学してください。

コード
Cメジャー C E G
Cマイナー C Eb G

これらの和音は3音から構成されるため、3和音(トライアド)とよばれます。主にPopsなどで使われます。ギターで弾き語りする場合のコードもほとんどトライアドで構成されています。ジャズではこのトライアドにもう1音追加して4音として使うことが多いですが、このトライアドはコードの基礎となるものなのでしっかりと勉強しておいたほうがいいと思います。